ライブ配信で富士山登頂に挑んだ江頭2:50 荒天に勝てず8合目で断念

体調不良による休養から復帰したお笑いタレント、江頭2：50（56）が4日、自身のYouTubeチャンネル「エガちゃんねる」で、富士山登頂に挑戦する動画をライブ配信したが、荒天のため8合目で登頂を断念し、下山を開始した。

江頭は、動画でおなじみの全身黒タイツ軍団「ブリーフ団」や、ゲスト参加した大熊英司アナウンサーらとともに、3250メートル地点まで到達した。ただ大嵐となり、数メートル先も見えない視界不良に。登頂を断念した江頭は「しょうがないですね。リベンジですね」と、再挑戦を宣言した。

江頭は同チャンネル登録者数250万人突破を目指し「12時間生配信」と題して、午前5時過ぎに5合目から登頂をスタート。動画の冒頭、江頭は登場するなり「富士山の頂上を目指します。戻ってくるまで、ずっと生配信しま～す」と絶叫しながらも、「（富士山登山は）初めてなんです。これヤバいよ～」と不安も明かしていた。SNS上でも注目され「＃エガちゃん」がツイッターのトレンド入りした。

登頂開始1時間を経過したあたりから、口数は少なめに。集団がフェースマスクを着用していたことから、コメント欄には「ムリせずマスク外して」などと、気遣う声も寄せられた。

8合目になると天候も悪化。風雨でマイクが不調になり、配信で苦労する場面もあった。

途中では、中川翔子、宮迫博之、ユースケ・サンタマリアらからの激励メッセージ動画も公開された。登頂を前提とした動画だったが、ユースケは「ムリせずね。1回目失敗っていうのもオイシイから。次、リベンジみたいな企画もできるので。途中であんまりしんどかったら、下山も全然アリだと思う」と、状況を予知したようなコメント。江頭らも「おー」「予言者だ」などと声をあげた。

◯全文は引用元参照